アンキロサウルス (Ankylosaurus) は、白亜紀後期に生息した、草食性の恐竜で、竜盤類に属する種です。彼らは、非常に厚い装甲を持ち、頭部や尾には大きな骨質の鎚や棍棒状の突起物を備えていました。これらの特徴から、アンキロサウルスは「鎧竜」とも呼ばれています。
アンキロサウルスの体長は約6~8メートルで、体重は4~7トン程度と推定されています。彼らは四肢を太く短くしており、そのうち後肢は前肢よりも長いため、直立姿勢で歩くことはできませんでした。代わりに、四肢を地面につけた四つんばいの姿勢で移動していました。
アンキロサウルスの鎧の厚さは約5センチにもなり、彼らを襲う肉食恐竜の歯や爪から身を守ることができました。また、頭部の骨質の鎚や尾の突起物は、敵から身を守るだけでなく、攻撃にも使われたと考えられています。
アンキロサウルスの化石は、北アメリカや中国などで発見されています。彼らがどのような生態を持っていたのかは、まだよくわかっていませんが、樹木や草を食べる草食動物であったことはほぼ間違いありません。


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